胆石の症状

胆石にはどんな症状があるのでしょうか。初期症状やその兆候に気づかなければ、いきなり痛みの発作が起きて驚いてしまいます。


症状の出方も千差万別ですが、この前兆や初期症状に気づいていれば、早めの治療に取りかかることができます。

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胆石の初期症状

胆石イラスト

胆石の初期症状として、背中に違和感を覚えることがあります。


脂っこいものを食べた数時間後に、右の上部のお腹に不快感を覚えたり軽い痛みが出ます。


みぞおちの辺りに不快感を覚えることもあります。


痛みも気になるほどではなく、しばらくすると楽になります。


発熱を伴う場合は胆嚢炎や胆管炎の場合もあり、注意が必要です。

胆石の前兆(体験談)

自分の場合、胆石の疝痛発作を起こす数年前には初期症状としてその兆候がありました。


ただ、中途半端な知識として、「胆石=転げ回る痛み」という図式が頭の中で出来上がっていたので、まさかあれが胆石の初期症状だとは夢にも思っていませんでした。


食事をして一息ついた頃に、中途半端な胸の息苦しさと背中への鈍痛が起こっていました。


背中が痛いのか胸が苦しいのか分からない感じです。


仕事のお昼休みが終わり、ちょうど胃の中もこなれてきた頃になるとその症状が出ていました。時間的にもずっと続くわけではなかったので、あまり気に留めていなかったのです。


思えばこれが胆石の初期症状でした。


この時点で気づいていれば、もしかしたら疝痛発作を経験しないで済んだかもしれません。早めに受診していれば、手術じゃなく、薬での治療法が利用できたかもしれないのです。

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胆石の疝痛発作

胆石で一番怖いと思うのがこの疝痛発作の痛みです。


痛みについては「胆石の痛み」で詳しく触れていますのでここでは省きますが、この疝痛発作が出て病院に運ばれ、そこで初めて胆石だとわかる場合もあります。こ


の発作が出る前に、合併症として胆嚢炎を起こしている事が多く、胆石より先に、胆嚢炎で受診される人も多いのです。


この疝痛発作は心臓発作や狭心症と間違われる場合が多く、きちんと消化器科を受診せずに心臓だと思って循環器科を受診してしまうと、胆石の発見が遅れてなんども疝痛発作に見舞われてしまうことになりかねません。


疝痛発作を起こして病院に担ぎ込まれる人もいる一方で、胆石なのにもかかわらず、一切症状がでない人もいます。


こういう場合は無症状結石と呼ばれます。症状が出ない場合は経過を観察しますが、だからといって放っておいていいわけではありません。


結石は体にとって異物なのですから、いつまでも体に中に大事に持っていてもいい物ではないのです。

胆石は消化器科です!

胆石イラスト

あの日は焼き肉屋で、脂たっぷりのカルビをたらふく平らげて満足した夕食でした。


深夜2時過ぎ、背中の違和感で目が覚めました。


その違和感は数年前から経験していたので、どうせまたすぐ治まるだろうと考えていたのです。


それはとんでもない考えでした。次第に違和感から痛みに変わってきて、胸まで苦しくなってきます。


今思うと苦しいのではなく、胸にも痛みが走っていたのですね。もうそうなると胸が苦しいんだか背中が痛いんだか、どっちがどっちなのか分かりません。


脂汗をかき、黙って横になっていることができなく、声を出すことも出来ません。


急患として病院に運ばれましたが、消化器科ではなく循環器科に回されてしまったのです。


心臓と間違われたのですね。痛みは病院に着いてすぐ、注射と点滴で嘘のように楽になりました。


胸部のレントゲンを撮っても心電図をとっても異常なし(当たり前ですね)。


結局原因がわからないまま病院をあとにします。いくら体が楽になったからといって、原因が分からないのは不安なものです。


その予感はまんまと的中することになります。


詳しくは「胆石の痛み」のページでどうぞ。

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胆石ガイド